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紹介キャンペーン

2020-07-09

海外ではどのような紹介キャンペーンを実施しているのか

皆さんこんにちは。株式会社マーケティングデザインの田邊です。

今回の記事では、前回の記事でも触れた「フィットネスクラブの紹介キャンペーン」のアメリカ版をご紹介したいと思います。

あの有名なゴールドジムベニス(1号店)まで筋トレしに行くほど、フィットネスが大好きな私はアメリカの様々なジムでトレーニングしています。
ちなみに筋トレの聖地と呼ばれているゴールドジム ベニスまではミネソタから飛行機を二回乗り継ぎ、片道約8時間かけて行きました。

今回はそんな私が普段より、見て感じている「アメリカのスポーツクラブ」の紹介キャンペーンについての記事を書いていきたいと思いますので、最後まで是非お付き合い願います。

ゴールドジムべニス

目次

アメリカのジムの現状

言わずと知れたフィットネス大国のアメリカ。フィットネスの市場規模、クラブ数、ユーザー数、何を取っても日本の何倍も上をいくアメリカですが、近年は競争が激化してきている印象があります。

24hの大手ジムチェーンのシェア拡大による価格競争が1つの例です。私が知り得る限りでは全米で2039店舗を展開する「Planet fitness」の月会費1000円が1番安いのではないかと思います(ちなみに設備は日本と比にならないくらいの大規模です)。Planet fitnessのさらに凄いところはターゲットを「初心者」と限定し、システム作りを徹底している点です。これに関してはお話しし始めると長くなってしまうので、またの機会にじっくりとご紹介したいと思います。

このように、大手フィットネスチェーンの価格競争が激化し、顧客の奪い合いが近年さらに激しさを増してきているため、各ジムも様々さ手法で生き残りをかけた集客を行っているといった印象です。

また直近では、コロナの影響もあり全米の大手ジムチェーン「24 hour Fitness」の大量撤退、「ゴールドジム」の破産などの悲しい話が続々と舞い込んできており、各クラブの今後の生き残り戦略が非常に注目されています。

アメリカでも重要視されている「紹介キャンペーン」と進むデジタル化

そんな盛り上がりを見せる米国のフィットネス業界で、生き残る為の集客手段として「紹介キャンペーン」は当然の如く導入されています。
紹介キャンペーンの内容は多岐に渡りますが、日本でも取り入れられているような「ジムの会費割引」「プレゼントをお届け」などの特典をつけてのキャンペーンをよく目にします。

しかし、私が特に注目するのは「フィットネスジムのデジタル化」です。

アメリカのフィットネスクラブではデジタル化がかなり進んでおり、各ジムが専用アプリを運用したりしています。
顧客とのジム以外での接点を増やす機会が完全にシステム化されており、他社との差別化ポイントの1つになっていると考えられます。

例えば先ほど触れた「Planet fitness」も専用アプリでトレーニングメニューのフリー発信などを行っております。
そんなジムのデジタル化が進む中で、「紹介キャンペーン」も完全なデジタル化が浸透しています。
紹介者がネットで「紹介コード」を紹介したい人に送り、受け取り側はそのコードを入力しただけで自動的に特典を受け取れる仕組みをとっているクラブが多く見られ、顧客側も対面で紙などの受け渡しを行う必要がなく、店舗側もコードを入力するだけで簡単に紹介者と紹介された人を紐付けれるような形をとっているのだと予想されます。

アメリカのような「紹介キャンペーンのデジタル化」は一般的な紙媒体を使用した紹介システムの課題(従業員の負担増、顧客同士の紐付けなど)の有効な解決法です。

アメリカの紹介キャンペーンの実例

今回は実例としてアメリカ東海岸のノースカロライナ州とサウスカロライナ州に展開しているフィットネスチェーン「O2fitness」が導入している手法をご紹介いたします。
O2fitnessはフィットネスジムで溢れるアメリカ市場で近年着実に成長しているジムチェーンに名を連ねますが、その成長を陰で支えているといっても過言ではないのが独自の「ポイント制度」です。
会員一人一人に個人アカウントを振り分け、友達招待、誕生日、SNSでのフォロー、入会年数、継続率などに応じてポイントを配布し、そのポイントを様々な特典に交換するというスポーツジムでは珍しい画期的なシステムを導入しています。

交換できる特典

  • 会費割引
  • パーソナルトレーニングチケット
  • Buddy Pass(友達無料招待)
  • ジム内で使用可能なクーポン
  • ホテル宿泊券
  • 特定のブランド買い物時の割引
  • スポーツチケット
  • レジャーチケット

などありとあらゆる選択肢があります。
内容は「さすがアメリカ!」と言わんばかりの豪華さで、私もこの記事を書いているだけでワクワクしてきます。

そして特にこのO2fitnessのポイント制度で注目したいのは、紹介を通して新しい顧客をじわじわ獲得するのみならず、既存顧客の日々のモチベーションを高め、既存顧客のロイヤル化に一定の効果を果たしていると予想できる点です。

ジム通いを頑張って、友達も紹介してとしている間に自然とポイントが貯まり、ある種のご褒美のような形で特典交換ができるというのは、日々のモチベーションを保つのが難しい初心者の方々のフォローアップにも大変効果的だと考えられます。

ジム入会後1年の退会率が9割程と言われている現状の緩和にも貢献するのではないでしょうか?

ちなみにO2fitnessの実例だと、紹介システムの自動化を導入後の紹介率は17%向上とあります。
補足ですが、ジム全体でポイント制度を導入した結果、パーソナルトレーニングの受講率が33%増加、会員の10ヶ月後の継続率が22%、SNSでのシェアが4000件以上とのデータも出ています。
(参照:https://info.perkville.com/hubfs/Case%20Studies/O2%20Case%20Study%20(2).pdf)

紹介キャンペーン(o2fitness)

O2fitnessについて詳しく知りたい方は以下のURLよりご覧ください。

O2fitness Website:https://o2fitnessclubs.com/
O2fitness ポイント制度:https://rewards.o2fitnessclubs.com/
O2fitness ポイント特典:https://rewards.o2fitnessclubs.com/redeem
O2fitness の事例:https://info.perkville.com/hubfs/Case%20Studies/O2%20Case%20Study%20(2).pdf

まとめ

よく「米国フィットネスのトレンドは2,3年後に日本に入ってくる」と言われています。

数年前、米国の大手24hフィットネスチェーンが日本に参入し、フィットネスクラブの「24時間営業」というトレンドが定着したのも記憶に新しいと思います。
この記事で記載したような米国のデジタル化の現状、現在の世界情勢などを考慮しても、日本のフィットネスクラブに「デジタル化」の流れが求められる時はそう遠くない。いや、もう既にきているのかもしれません。
最後になりますが、当記事で触れた「紹介キャンペーンのデジタル化」にご興味のある方は是非当社にご連絡ください。

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