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紹介キャンペーン

2021-04-05

【決定版】お友達紹介キャンペーンの全貌!〜紹介キャンペーンは本当に効果があるのか?〜

皆様こんにちは、マーケティングデザイン紹介キャンペーン担当の田邊です。

私はこれまで日本・海外の最新の紹介キャンペーンを調査し、当ブログにて紹介キャンペーンに関する情報を25本以上の記事で発信してきました。

そんな私が改めてお伝えしたい、「紹介キャンペーンの有益性・効果」について、解説していきたいと思います。

この記事を読むと以下のことが理解できると思います。

・現在の集客情勢
・お友達紹介キャンペーンのこれからの可能性と効果
・なぜお紹介キャンペーンを導入すべきなのか
・具体的なお友達紹介キャンペーンの導入手順
・お友達紹介キャンペーン導入時のポイント

それではいきましょう。
本日も読者の皆さんが、何か新しい集客のヒントを掴んで頂けると幸いです。

現在の集客状況

広告費の高騰

ここ数年の傾向として、「日本の人口が減少しマーケットが小さくなっているにも関わらず、広告費が高騰している」という非常に厳しい背景があります。広告費に膨大な予算を費やせる一部の大企業を除いては、これらは死活問題になってくるでしょう。こういった背景から企業は細かなターゲティングを行い、できるだけ費用対効果の高い施策を練るということになります。

年々厳しくなる個人情報の扱い

そしてそれらに追い打ちをかけるのがGoogleが最近発表した「サードパーティークッキーの廃止」です。
簡単にいうと、「個人情報を利用したターゲティングが難しくなるので、費用対効果がさらに悪くなる可能性が高い」ということです。広告費が高騰している中、更に費用対効果向上に不可欠な精度の高いターゲティングができないとなると、集客には大打撃になります。

費用対効果の高いプロモーション需要の急増

そこでいま注目されているのが費用対効果の高い集客方法、つまり「お友達紹介キャンペーン」です。
お友達紹介キャンペーンは、「既存顧客に知人や家族を紹介してもらう」というシンプルな集客方法で、既に取り入れている企業も多いのではないでしょうか?そんな紹介キャンペーンがいま業種業態に関わらず、費用対効果の高い集客方法として注目されています。実際にこのコロナ禍で、弊社への紹介キャンペーン支援のお問い合わせも急増しております。

次の章では、お友達紹介キャンペーンについて詳しく解説いたします。

お友達紹介キャンペーンのこれからの可能性と効果

お友達紹介キャンペーンの特徴

費用対効果が高い紹介キャンペーンですが、実際にどのような特徴があるのか解説していきます。
まず紹介キャンペーンの費用対効果が高い理由としては下記があります。

・広告ではなく既存顧客にアプローチするため、広告媒体が不要であるため、広告リスクが低い
・お客様が直接プロモーションするので、顧客獲得単価は成果に基づくので、無駄が発生しない

そして他の販促媒体と比べても様々なメリットがあるのが明白です。

特に私がいつもお話しているのは、「紹介は情報の信頼性が非常に高い」という点です。

例えばあなたがAmazonでコップを買う時、まずは「コップ」と検索し商品一覧を確認するでしょう。
そして同時に「レビューの数や星の数」を確認する方も多いのでしょうか。
私は毎回必ずレビューを確認し、レビューが少ない商品や著しく低い商品には見向きもしません。
この行動の背景としては、「企業側からの一方的なアピールよりも、実際に使った人の生の感想が欲しい」という意図があります。

紹介キャンペーンでも同じことが起こっています。
WEB広告やチラシはどうしても情報が「一方通行」になりがちです。
しかし紹介は「実際に使った人の生の感想」ですので、商品やサービスが悪ければそもそも紹介は起こりませんし、それらの顧客体験がよければ「信頼性の高い紹介」が生まれます。

紹介キャンペーンの肝は、この「信頼性の高い紹介」がどれだけ起こりやすくするか、ということです。

もちろん短期間で一気に商品やサービスの認知を高めたい場合は「WEB広告」などが適切ですが、「紹介」という経路をしっかりと確立しておくことで、ゆくゆくは広告のいらない集客に近づけることもできるでしょう。

補足:余談ですが以前私が紹介キャンペーンとチラシ媒体を比較した記事を執筆しています。
気になる方はあわせてご覧ください。

チラシ集客と紹介キャンペーンの比較
チラシ集客とは限定的なエリアの未知の顧客にアプローチし、ブランド認知度を高め、入会を施す集客手法の1つです。ほんの5年くらい前まではメインの集客手段として使用されてきましたが、インターネットの発展による集客方法の多様化が進み、現在ではより多くの顧客にアプローチできる「Web集客」に力を入れる企業が増えてきております

弊社独自の紹介キャンペーンに関するアンケート結果

上記では企業目線での紹介キャンペーンについてお話しましたが、次は消費者目線での紹介キャンペーンの現状について解説していきます。

弊社は2020年に独自で4,600名強の一般消費者の方にアンケート調査を実施いたしました。
そこでわかった「紹介者の心理」について簡単にご紹介致します。

紹介の実情

調査結果によると、紹介は全体の約30%の人が常時おこなっており、その約70%が2名以上紹介しています。
つまり1度紹介した人は連続で複数人紹介する傾向があり、1人の顧客から複数の購買機会が発生していることになります。
この数字だけみても、紹介キャンペーンを導入しない理由がありませんね。

紹介する理由としない理由

紹介する最大の理由は「相手の手助けになると思ったから」「商品サービスを気に入ったから」「価格に満足したから」の3つの理由が全体の70%以上を占める結果になりました。これは予想通りの結果でもありました。

一方で紹介しない理由としては「紹介するのが面倒」「紹介方法が不明」「紹介する理由がない(特典がない等)」の理由が挙げられました。紹介しない理由には様々な背景があるとは思いますが、どれも既存のキャンペーンの仕組みや制度を最適がすることで、解消できる理由です。

紹介するのが面倒という人には、簡単に紹介できる仕組みで提案する。紹介方法が不明な人には、わかりやすい簡単な紹介方法を提示。紹介する理由がない人には、彼らを動かすような紹介特典を準備するなど、様々なアプローチができるのではないでしょうか。

紹介される人

最後に補足ですが、紹介された経験のある人も全体の30%程度いました。
そして彼らのうち、約60%の人は「紹介されたサービスや商品を購入した」と回答しています。

私が言わずともですが、紹介された商品やサービスの成約率は非常に高いです。
これはもちろん業種業態により異なるとは思いますが、紹介キャンペーンを取り入れる1つの指標としては十分すぎるデータでしょう。

以上が紹介キャンペーンに関する消費者調査の一部結果になります。
次の章では、「紹介キャンペーンに関するよくあるお悩み」を簡単にご紹介致します。

お友達紹介キャンペーンでよくある課題

これまでお友達紹介キャンペーンのメリットを中心に紹介してきましたが、独自で紹介キャンペーンを運用されている企業様からよくご相談頂く「始めてから分かる課題」をいくつかご紹介致します。

例えば、紹介者の方は毎回紹介したい人に商品サービスの説明をする必要があり面倒であったり、スタッフの方は紹介者同士の紐付けや特典管理が大変であったりと、まだまだ課題感が残るのが紹介キャンペーンです。
これらの問題をどのように乗り越えていくか、というのも成功する紹介キャンペーンには不可欠な問題です。

具体的なお友達紹介キャンペーンの導入手順

さて紹介キャンペーンの効果やよくある課題感まで理解したら、次は早速導入に向けての一般的な手順を公開します。
既にキャンペーンを運営中の方は、スキップして次の章へどうぞ。

お友達紹介キャンペーンの導入手順1:目標設定

まずは紹介キャンペーンを運用する上で大切な目標設定。
ここで設定した目標により、このあとの戦略が大きく変わってきます。

目標設定時に最低限考えるのは以下です。

・紹介を通じて何名の新規顧客を獲得したいのか
・紹介キャンペーンを行う目的(新規顧客獲得の獲得、見込み客の獲得等)
・顧客獲得単価
・紹介成立ポイントはどこにするのか

これらをできるだけ具体化してみてください。
このあとの特典設定や運用方法の検討が、とても楽になります。

今回は例として下記の設定で進めていきます。

ECサイト運営者(客単価12,000円と想定)
・年間100名の新規顧客を紹介から獲得したい
・紹介キャンペーンは新規顧客獲得目的、新商品の認知や売上も伸ばしたい
・平均顧客獲得単価は3,000円
・紹介成立ポイントは「紹介された人が商品を3,000以上購入した時」

お友達紹介キャンペーンの導入手順2:必要なインセンティブ

キャンペーンの目標を決めたら次は、紹介を起こすための「キッカケ(インセンティブ)」について考えましょう。
紹介特典は業種業態により一定の傾向はありますが、基本的には同じような割引系、商品券、無料商品の贈呈、ポイント贈呈が多いです。

簡単に特典設定時のポイントをお伝えすると、紹介得点は「特典を受け取った後に顧客をどのように誘導するか」「顧客にはその特典でどんな行動をしてほしいのか」ということを前提に検討する必要があります。

ただ思いつきで「割引券」を贈呈しても、紹介のきっかけにはなり得ないこともよくある話です。

詳しい特典の考え方に関しては、別記事で解説しておりますので、下記のリンクより“必ず“ご確認ください。
紹介特典の考え方や割引表示の考え方まで、幅広く解説しております。
読む時間がない人は下記の3点だけでも頭に入れておいてください。

・顧客が繰り返し購入するような商品やサービスの場合は、割引クーポンをまず検討
・顧客の繰り返し購入を期待できない場合(高額商品等)は現金還元
・独自特典(無料商品)を特典選定するときは、「自社しか提供できないもの」という考えをベースに

紹介キャンペーンの特典って何がよいのか!?~基準や実例を元に考察!~
紹介特典の重要性は「特典を受け取った後に顧客をどのように誘導するか」です。フィットネスクラブであれば、特典を翌月の会員契約延長を促す。ECサイトであれば特典で継続購入を促す仕掛け作りをするなど、取り扱うサービス、商品によって異なります。

お友達紹介キャンペーンの導入手順3:運用方法の決定

さて目標と特典が定まったら次は運用方法に移りましょう。
場合によっては運用方法を早めに決めておいてもいいです。

運用方法の決定時、まず考えたいのは「自社で運営するのか、それとも外部の協力を募るのか」という点です。
自社で0から運用されている企業様のほうが多いのが現状ですが、最近では弊社のような「紹介キャンペーンを専門に支援している企業」もありますので、プロの力を頼るのかどうかということになります。

自社運用をする場合

自社運用の場合、主に考えることは下記になります。
・どのように紹介者同士を紐付けて確認するのか
・特典の準備や管理はどうするのか
・キャンペーン全体の仕組みはどうするのか
・どのようにしてお客様が紹介しやすい環境を作るのか

①どのように紹介者同士を紐付けて確認するのか

紹介者同士の紐付けは、運用担当者が1番大変と口を揃えて言う作業です。
具体的には、紹介した人が誰を紹介したのか確認するために、両者の紐付けを行う作業ですね。
この紐付けをしないと、誰にどの特典を贈呈したらよいのかさえもわかりません。

よくある確認方法としては、Excelなどを用いて顧客をリスト化して紐付け作業をする方法です。
もちろん、紹介発生率が低い段階では可能ですが、紹介ボリュームが増えてきた際はすごく大変の作業になります。

ここは自社の紹介予想と今後のスケールアップを見据えて、慎重に検討していきましょう。
後ほどご紹介する「紹介専用システム」を導入して自動化するのも1つの手段です。

②特典の準備や管理はどうするのか

次に特典管理の方法も検討する必要があります。
具体的には特典の準備と管理・発送手段の確保ですね。

例えば、無料サンプル商品を特典として設定するとしましょう。
この際、まずは特典を「どのように準備するか」を検討します。
自社製品をそのまま贈呈する場合は、紹介CP用に数を確保するなどですね。
次に在庫をどのように管理するのかについての検討。そしてそれらの発送についての検討です。
これらをしっかりと検討し仕組み化する必要があります。

③キャンペーン全体の仕組みはどうするのか

紹介キャンペーン全体の仕組みについては、非常に悩ましい課題です。
下記でもお伝えしますが、お客様と運営スタッフに負担のない方法を確立することが、
成功する紹介キャンペーンの必要条件になります。

具体的に考える点としては下記が挙げられます。
・お客様が簡単に紹介できる仕掛け(紹介してください!だけだと紹介率は伸びません)
・スタッフが簡単に管理できる仕組み(紹介はどうしてもスタッフの方々に大きな負担がかかります)
・紹介者の管理方法

これらを考慮して、紹介キャンペーンの仕組みを構築してください。
次の章でコツを解説中ですので、あわせてどうぞ。

④どのようにしてお客様が紹介しやすい環境を作るのか

上記でも触れましたが、紹介してください!だけだと紹介率は伸びません。
弊社独自のアンケート調査でも、紹介しない最大の理由は「紹介が面倒だから」でしたね。
この大きな壁を取り除く必要があります。
現状1番良い方法は、「紹介専用リンクの共有」という方法です。
紹介者は紹介相手にURLを1本送るだけで、紹介が完了します。
詳しくは次の章で解説です。

お友達紹介キャンペーンのプロにお願いする場合

弊社のような紹介のプロの力に頼るメリットは、「紹介キャンペーンに特化したシステム」を持っている点ですね。
上記でお話した、紹介キャンペーンの課題を全て抑えているシステムを導入することは、成功する紹介キャンペーンの構築の近道です。迷ったらプロにまかせましょう。

最近では弊社の紹介キャンペーン専用アプリの「クチコプレミアム」を始め、検索すると他のシステムもヒットするでしょう。
日本には未上陸ですが、海外では「紹介キャンペーン専用システム」がどんどんでてきており、紹介キャンペーン=専用システムの導入といったイメージが強いです。

海外の紹介キャンペーンの動向はこちらの記事で解説しておりますので、あわせてどうぞ。

お友達紹介キャンペーンの導入手順4:認知を高める方法

お疲れさまでした、ついに紹介キャンペーン開始前の最後の準備です。
紹介キャンペーンの大枠を決定したあとは、それをどのように既存顧客に告知してくいくか考えましょう。
当然ですが、紹介キャンペーンは“既存顧客”へのアプローチが先決です。

主な店舗ビジネスでのよくあるアプローチは下記です。
・店舗内にポスターを貼る
・お客様1人1人にお声がけ(会計時に小さいカードを配る等)
・入会時、購入時にしっかりと声掛け(購入直後が1番紹介が起こりやすいタイミングです)

無店舗型では下記がよくあるアプローチです。
・メルマガで告知
・SNSでの告知(既存顧客以外にも到達しますが、実施しましょう)
・購入後の画面に紹介に関する趣旨を表示
・Webサイトに紹介CP専用ページを作成
・商品発送時に紹介CPに関するお知らせを同封

業種業態によりアプローチは様々かと思いますが、上記を是非参考にしてみてください。

お友達紹介キャンペーン導入時に意識したいこと

ここまでたどり着いた皆様、お疲れさまです。
最後に紹介キャンペーンを成功に導くためにコツをいくつかお伝えします。

紹介キャンペーンのコツ1:キャンペーンの仕組み化

まずはキャンペーンの仕組みです。
前の章でもお伝えした通り、紹介キャンペーンを成功させるには下記の3点を仕組み化していく必要があります。

・お客様が簡単に紹介できる仕掛け(紹介してください!のみでは紹介率は伸びません)
・スタッフが簡単に管理できる仕組み(紹介はどうしてもスタッフの方々に大きな負担がかかります)
・紹介者の管理方法

以前も別の記事でお話しましたが、従来のよくある仕組みは、「紹介完了までのプロセスが長い」という大きなデメリットがありました。

そして、スタッフの方々が手作業で紹介者同士の紐付けを行うのは、大変な作業です。

弊社にご相談頂く企業様も、この点を課題として捉えられている場合が非常に多いです。

したがって、紹介をさらに活性化し管理しやすいものにする為には、下記写真のような「シンプルで管理が簡単なキャンペーン」の仕組みが必須になります。

今回ご紹介するのは、弊社のシステムのロジックでもありますが、紹介者はワンクリックで紹介が可能で、被紹介者は送られてきたリンク先で購入の判断をするというものです。
因みに、紹介者同士は自動で紐付けれられるので、担当スタッフが手動で紐付ける必要はありません。

非常にシンプルな仕組みを活用することにより、お客様にもスタッフにも負担の少ないお友達紹介キャンペーンを実施することができます。

更に詳しい紹介の仕組み化に関しては下記の記事で解説しております。

紹介キャンペーンですぐに取り入れたい「理想の紹介の仕組み」とは?
海外では「Referral Software industry」と言われる「紹介キャンペーン専用システム業界」が注目されており、今後は弊社のクチコプレミアムを始めとした、紹介キャンペーン専用システムが日本でもどんどん発表されてくるでしょう。今回は最新の紹介の仕組みはどうなっており、「どうすれば顧客がより簡単に紹介できるのか」について深堀りしていきたいと思います。

紹介キャンペーンのコツ2:自動化

紹介キャンペーンの自動化は上記の紹介の仕組み化の内容とかぶる部分もありますが、非常に重要な点です。
紹介キャンペーンで1番自動化が求められる場面は「紹介者同士の紐付け作業」でしょう。

更に細分化すると、①紹介者同士の確認 ②過去の同一の紹介がないかの確認 ③実際に条件を満たしているのかの確認 ④確認後の承認作業 ⑤紹介者への紹介成立の連絡 というステップが必要です。

仮に1件の紹介に対する上記5つのステップを完了するのに、10分かかるとします。
紹介を6件処理するのに60分もかかる計算になります。

普段からお忙しいスタッフの方々にこれらの作業をさせるのは酷ではないでしょうか。
このあとも特典の贈呈作業などもありますので、1件の紹介を処理するのにはかなりの時間を要します。

そこで必要なのが、できる限りの自動化です。
例えば紹介キャンペーン専用システムを使用すると、紹介に対する上記5つのステップは「承認ボタンを押すだけ」になります。
弊社の場合は紹介特典の発送等も承っておりますので、その後のスタッフの方々の負担もありません。

紹介キャンペーンの自動化は前向きに考えたい点ですね。

弊社の「紹介キャンペーン自動化システム」の紹介記事もあわせてどうぞ。

紹介キャンペーン活性化ツール「KUCHICO PREMIUM(クチコプレミアム)」紹介記事
 

紹介キャンペーンのコツ3:特典設定

最後のコツは特典に関してです。
まず前提条件として、紹介特典は紹介者・被紹介者の双方に贈呈してください。
紹介者のみ特典贈呈などは避けるべきでしょう。
詳しい理由は下記の記事で解説していますのが、紹介時に心理的に「友達を利用して特典を得ることに対する罪悪感」「被紹介者は自分が利用されているという嫌悪感」を抱く場合が多いからです。
特別な場合を除き、特典は双方に贈呈するのがよいでしょう。

紹介キャンペーンの特典って何がよいのか!?~基準や実例を元に考察!~
紹介特典の重要性は「特典を受け取った後に顧客をどのように誘導するか」です。フィットネスクラブであれば、特典を翌月の会員契約延長を促す。ECサイトであれば特典で継続購入を促す仕掛け作りをするなど、取り扱うサービス、商品によって異なります。

次に特典自体に関してですが、上記で触れた通りまずか下記の記事で、紹介特典の傾向を掴んでください。
今回は特典ごとの特徴などの解説は割愛しますが、キャンペーンのゴール設定により、設定すべき特典が変わります。

そして特典設定の際にあわせて検討したいのが、紹介者と被紹介者の特典額に関してです。
私は紹介者特典より被紹介者特典額を大きくすべきだと考えています。

理由としては、紹介キャンペーンのそもそもの目的です。
まず多くの紹介キャンペーンは新規顧客獲得を目標にしています。
その際に既存顧客に対する紹介のインセンティブも必要ですが、それ以上に被紹介者が「新規顧客」となるキッカケを作るほうが大切ではないでしょうか。実際にどの業界も被紹介者特典額のほうが紹介者特典額より大きい場合が多いです。

業界別特典・特典額の傾向は下記にまとめていますので、あわせてご確認ください。

【特集】業界別、紹介キャンペーン特典をしらべてわかったこと
「習い事・専門学校・英会話」「競輪」「人材派遣」「質屋」「食品配達」「教習所」「スポーツクラブ」「インターネットテレビ契約」の8業界です。業種業態が異なる8つの業界で、現在行われている紹介キャンペーンとその特典を4つポイントに絞りWEB検索にて一斉調査致しました。

業界別お友達の紹介キャンペーン調査

まだまだ全ての業界は網羅できていませんが、業界別に紹介キャンペーンの動向をまとめた記事も執筆しています。
紹介キャンペーン自体のロジックは基本的には同じですので、気になった業界があれば是非ご一読ください。

EC業界

EC業界は日本でも海外でも1番紹介キャンペーンに力を入れている業界です。無店舗型ビジネスという背景もあり、色とりどりの「仕組み化された紹介キャンペーン」が多くみられます。まずは参考にしたい業界です。下記に日本のEC紹介と海外のEC紹介の記事を用意しました。

EC(通販)サイトの紹介キャンペーンを40社調査 第1弾:紹介特典は何がいい?
当記事では、「EC業界の紹介特典の設定」について解説。キャンペーンの行方を左右する非常に大切な要素です。特典の傾向と考え方、特典額の設定方法まで詳しく解説中。他に類を見ない有益な記事になっております。

EC(通販サイト)の紹介キャンペーンを40社調査 第2弾:キャンペーン戦略の立て方
本記事では読者の皆さんに「効率的な紹介キャンペーンを実施する為に必要な仕組み」についてを解説中。顧客間の紹介をコントロールするために必要な知識が詰まった記事になっております!

海外の紹介キャンペーン成功事例特集 〜ECサイト編〜
紹介キャンペーン調査員の田邊が、海外のECサイトで運用されている最新の紹介キャンペーンを調査いたしました。本記事ではそれらをわかりやすく解説しております。EC(通販)関係者の方、必見の記事となっております。

スポーツクラブ

スポーツクラブにおける紹介からの入会率は非常に高いです。店舗にもよりますが、全体の約30%が紹介からの入会ということもよくあります。したがってスポーツクラブ集客では「仕組み化された紹介キャンペーン」は必須です。下記にスポーツクラブ紹介調査の記事を作成いたしまた。

スポーツクラブの紹介キャンペーンを成功させるために
今回の記事では、スポーツクラブの紹介キャンペーンの最新動向を一斉調査・考察いたしました。ジムの紹介キャンペーンを成功に導くために必要なことについての解説を始め、紹介特典なども調査いたしました。

賃貸不動産業界

賃貸不動産業界は客単価が高いので、紹介特典額が高めに設定されています。1件の単価が高い為、成約までかなり時間がかかるという背景を考慮して、紹介成立ポイントを「店舗来店時」に設定したりしている企業も見受けられます。様々な角度からのアプローチは他業界の方でも参考になるかと思います。日本のみならず、海外賃貸不動産の紹介キャンペーンも調査いたしましたので、あわせてご覧ください。

不動産業界の紹介キャンペーンを成功に導くために必要なこと
結論から先に書くと、不動産業界で紹介キャンペーンを成功させる為に大切なことは「紹介キャンペーンに関する根本的な考え方を変える」ということが言えます。既に非常に活発な紹介キャンペーンが展開されている不動産業界です。他業界の方も参考になる点がたくさんあると思いますので、是非何か有力な情報を持って帰って頂けると幸いです。

賃貸の紹介キャンペーンを50個調査して分かったこと
今回のブログでは、賃貸の紹介キャンペーンを50個調査・考察いたしました。賃貸の紹介キャンペーンはECサイトやフィットネスクラブで用いられる紹介戦略を応用できる部分も多々ありますので、まだ記事を読んでいない方はこれらも合わせてご一読ください。

業界別の特徴

私がランダムに選出した8つの業界の紹介キャンペーンの傾向と特徴をまとめました。どの業界の方もまずはこちらの記事で、日本の紹介キャンペーンの概要を把握してください。

【特集】業界別、紹介キャンペーン特典をしらべてわかったこと
「習い事・専門学校・英会話」「競輪」「人材派遣」「質屋」「食品配達」「教習所」「スポーツクラブ」「インターネットテレビ契約」の8業界です。業種業態が異なる8つの業界で、現在行われている紹介キャンペーンとその特典を4つポイントに絞りWEB検索にて一斉調査致しました。

【特集2】業界別、理想的な紹介キャンペーンの仕組みを創り出すために
海外では「Referral Software industry」と言われる「紹介キャンペーン専用システム業界」が注目されており、今後は弊社のクチコプレミアムを始めとした、紹介キャンペーン専用システムが日本でもどんどん発表されてくるでしょう。理想の紹介キャンペーンの仕組みに関しては前回の記事でご紹介しましたが、下記の図のように「紹介プロセスの簡略化」をしていくことが今後より一層求められます。

最後に

まずはここまで読んでの頂いた方は、紹介キャンペーンの大まかな概要とポイントを掴んで頂けたのではないでしょうか。
各所簡単な解説に留めておりますので、詳しく知りたい部分は他の記事も参考にしてください。

海外ではかなり盛り上がっている紹介キャンペーンですが、お友達紹介キャンペーンのノウハウは、日本ではあまり出回っていないのが現状です。

私は本記事を執筆するにあたり、日本の情報・実際のキャンペーンのみならず、海外の文献や実例に沢山目を通してきました。

その中で1番感じることは、成功している紹介キャンペーンは「限りなくシンプルでわかりやすい」という点です。
海外のキャンペーンの事例でも紹介していますが、成功している紹介キャンペーンとして有名な米国のHARRY’Sも、すごくシンプルかつ考え抜かれたキャンペーンを運営しています。

日本のみならず、海外の紹介キャンペーンの情報も毎週月曜日に本サイトで発信していきますので、是非これからも定期的にご確認頂ければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

その他紹介キャンペーンの詳しい現在を知りたい場合は、以下より資料をダウンロードいただければと思います。紹介キャンペーン・口コミについて調べてみたホワイトペーパーになります。

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