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ビジネス現場で学び、未来を拓く。内定者インターンシップの振り返り
2023-04-27
以下は、私が10月から取り組んでいた内定者インターンシップについての振り返り記事です。
このインターンシップは、内定先である株式会社マーケティングデザインについて深く理解し、自社商品や社会人としてのマナーについて学生のうちから触れる貴重な機会になりました。
この記事では、私がインターンシップ中に行った業務内容や学んだことについて詳しく紹介していきます。
ぜひ読んでいただければと思います。
インターンシップの概要
初めに株式会社マーケティングデザインとインターンシップの概要について紹介します。
会社の概要と事業内容
・会社名:株式会社マーケティングデザイン
・ミッション:Innovation for Result ー期待以上の価値を追求する会社ですー
・事業内容:広告代理店業、クチコプレミアムの開発・販売
クチコプレミアムとは、企業の友達紹介キャンペーンをサポートする自社サービスです。
紹介から集客を増やす仕組みを構築しています。
インターンシップの期間と目的
私がインターンシップに取り組んだ期間と目的を紹介します。
・期間:10月中旬から3月末(稼働日数約60日)
・目的:内定先について知るため
社会について知ることで周りの学生と差をつけるため
7月中旬ごろに株式会社マーケティングデザインから内定をいただき、就職活動を終了しました。
就活終了後、将来についてもう一度考え今の自分に何ができるか考えました。
そんなときにインターンシップを募集していることを知り、入社する企業について理解を深めたり、実際に業務にあたることで学ぶことができたりすると考え内定先でインターンシップをすることにしました。
インターンシップは基本オンラインで月に一度対面で行われました。
インターンシップの業務内容
インターンシップの業務内容は「動画研修」と「自社商品の理解」がメインでした。
この2つの他に外部研修である「電話応答の研修」や大阪での「2日間の研修」などにも取り組みました。
大阪研修の内容は下記で詳しく紹介しています。
どんな業務に取り組んだのか気になる人は是非チェックしてみてください。
会社の雰囲気が理解できると思います。
このように様々な経験をしましたが、今回はメインで取り組んだ「動画研修」と「自社商品の理解」の2つについて紹介します。
動画研修
動画研修ではYouTubeの動画を視聴やUdemyの動画視聴を行いました。
YouTubeの動画視聴では、社長が選んだ動画を視聴することでインプットし、それについて感じたことを伝えるアウトプットを繰り返し取り組みました。
このことによりコミュニケーションを取る機会になっただけではなく、社会人としての基礎を学ぶことができました。
様々な動画を視聴しましたが、特に印象に残った動画を一つ載せておきます。
この動画では、自分の使っている言葉がどれだけ大切なことなのか理解することができます。
私自身もこの動画を見てからどんな言葉を発するのか意識するようになりました。
普段使っている何気ない言葉を意識するだけで、大きな差が出るなと感じた動画になりました。
下記は動画を視聴し感じたことを作成した資料の一部分になります。
また、Udemyでは色の使い方や文字の大きさ、グラフの作り方など見やすい資料の作り方について学びました。
視聴するだけではなく、実際に取り組むことで理解を深めていきました。
資料の作成方法の基礎を学ぶことで、これまでより見やすい資料を作成できるようになりました。
自社商品の理解
自社商品であるクチコプレミアムについて概要を理解した後、機能について一つずつ理解することに努めました。
お客様役として紹介キャンペーンに参加することでクチコプレミアム(紹介キャンペーン)の流れを知ったり、クチコプレミアムの機能を一つずつ調べたりすることで理解を深めていきました。
頭で理解していても言語化できなければ意味がなく、言語化するために資料を作成し発表しました。
発表の中で出た疑問や上司からのフィードバックをもとに理解を深めていきました。
機能が多く理解するのが大変ではありましたが、上司や社長に相談することで一つずつ理解していきました。
実際に操作し体験することで理解するスピードが早くなったと感じています。
下記は自社商品であるクチコプレミアムについてまとめた資料の一部になります。
入社前に知っておくべきこと
入社前に知っていて良かったと思うことが一つあります。
それは入社する企業について知ることです。私はインターンシップを通じて把握することができました。
同期には入社するまで企業の働き方について知ることができず「ブラックだったらどうしよう」と不安に感じている人もいました。
私は10月からインターシップに取り組んでいるため、不安なく4月から働くことができています。
4月から働くことに不安を感じないためにも内定先について理解するようにしましょう。
おすすめは内定先でインターンシップに取り組むことです。
インターンシップの感想
約半年、内定先でインターンシップに取り組み「楽しかったこと」、「苦労したこと」について紹介していきます。
楽しかったこと
月に一度の対面でのインターンシップです。
基本、在宅勤務でしたが月に一度対面で取り組んでいます。
オンラインでは余談がしにくく、自ら話しかにくいというデメリットがあります。しかし、毎日出社になると満員電車に乗るのは大変です。
そこでマーケティングデザインでは月に一度、出社となっています。
先輩上司や社長と月に一度集まり仕事を教わったり、ご飯を食べに行ったりすることでオンラインではできないことに取り組める環境は学びが多く刺激的な日になります。
また実際に集まり会話することによりオンラインで勤務するときにも容易に相談や質問ができるようになりました。
苦労したいこと
初めて取り組むことを理解したり、覚えたりすることです。
正直、初めて取り組むことばかりで大変だなと思うことはありました。
初めて取り組むことには時間も労力も消費します。
しかし、わからないことを上司に聞いたり、実際に操作したりすることで理解に努めました。
理解するだけではなく、忘れないために資料を作成しました。
このような取り組みをすることで「できない」や「わからない」を「できた」、「わかった」にすることができました。
これからもできることを増やしていきます。
インターンシップを通じて得たもの
一番得た価値は、社会人としての当たり前についてです。
学生の時の当たり前が社会人には当たり前ではなかったり、社会人として当たり前のことが学生には当たり前ではなかったり、ということがいくつかありました。
このことに特に感じさせられたのが、
- 言葉遣い
- 声の大きさ
です。
この二つについてどのように感じたのか具体的に説明します。
言葉遣い
インターンシップを通じて得たもの一つ目は、言葉遣いです。
これまで「おっしゃる通りです。」や「~いかがでしょうか。」など使ってこなかった言葉が当たり前のように使われます。
商談練習時に言葉に詰まり、商談が止まってしまう経験をしました。
言葉を知り、慣れるしかないなと感じました。
このことを社会人として働く前に気が付き、修正しようという意識を持ててよかったです。
引き続き言葉遣いには注意していきます。
声の大きさ
インターンシップを通じて得たもの二つ目は、声の大きさです。
私自身、声を張ることは苦手ですが、声の大きさは重要です。
上司と社長が声を張って話している姿をみて、圧倒されました。
学生のときは声を張って話す機会が少なかったですが、社会人になったら当たり前であることに気が付きました。
声の大きさには気を付けるように意識していますが、何かについて説明したり、話したりしていると無意識のうちに声が小さくなってしまう傾向があります。
まだまだ声の大きさには注意する必要があると感じています。
声の大きさを意識するようにしましょう。
終わりに
最後にこのブログを見てくれた就活生にメッセージです。
このブログを読んでくれた人へのメッセージ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
株式会社マーケティングデザインやインターンシップの内容について把握することはできたでしょうか。
就活生はこれからの人生について不安に感じることがあるかもしれませんが、自分が信じた道を信じ突き進んでいきましょう。応援しています。
インターンシップに興味を持った学生や何か気になることがある人は下記からお問い合わせください。
以上が10月から取り組んでいた内定者インターンシップについての振り返り記事になります。
インターンシップを通じてスキルや知識を身につけたともに、会社について理解することができました。
また先輩社員やチームメンバーとのコミュニケーションを通じて、仕事現場での働き方やコミュニケーションの重要性を学びました。
インターンシップで得た経験を活かしながらこれかも成長していきます。