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【プロが解説】なぜ、学習塾に「紹介・口コミ」が必要なのか?

2018-02-15

【2021/05/06 更新】
最新の学習塾集客に関しては、下記の記事でも解説中です!
学習塾集客の最新ノウハウまとめ|2021年最新版

皆さま、こんにちは。クチコ運営事務局の松尾です。 本ブログでは学習塾向けの集客施策として、「紹介」に焦点を当ててお話を進めていきたいと思います。みなさま、新規入会のための販促活動はいかがでしょうか。

私自身、長年学習塾に勤めていたこともあり、その経験を踏まえても生徒数を増やしていくことは、学習塾経営においても非常に大切だと思っております。

近年、チラシやダイレクトメールなどの紙媒体は、ダイレクトに消費者に届かない時代になりました。しかしそうは言っても、集客に有効な広告媒体として「Web」「チラシ」「紹介」の3つの柱で構成されていることが調査から分かっています。見られない傾向にあるチラシにおいても、効果がないからといって辞める必要はないのです。そこで必要になってくるのが、考え抜かれた販促活動なのです。

最後に、スマホを使ったクチコミ紹介アプリ「クチコプレミアム」のご紹介も簡単にさせていただきます。新しい集客方法を知るきっかけにもなると思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

1:学習塾の入会の傾向

お子様の塾選びにクチコミを参考にする

学習塾にお子様を通わせる場合、その塾に通っている生徒さんや保護者の方に塾の評価やクチコミを聞いてから入会を決めるという方が増えてきました。チラシを見て入会する方が減少するなか、クチコミや評価は欠かせない存在なのです。

入塾の決定権は保護者にある

さて、入塾の決定権は生徒の保護者にあるとこがほとんどです。塾の費用は保護者が出しますから、保護者にとって受講費は大きな投資になるのです。

例えば、入塾して継続するに50万円かかるとします。50万円の商品を買うというのは、相当な覚悟が必要です。そこで保護者のみなさんは、「見る」「調べる」「聞く」この3つの工程を必ず行うことが分かっています。

塾に興味のある方は、まずチラシを見ます。次に、ホームページを見て塾を調べます。そしてもう1つ、他の塾と比較し、最後に複数の塾で迷った場合、何するかといったら、クチコミや評価を聞くのです。

特に女性の方は、50万円の買い物をするときに、チラシだけで決めることは絶対にありません。先ほどの「見る」「調べる」「聞く」の3ステップを踏んで、クチコミや批評を重視しているので、クチコミに対する価値を上げてもらうことが重要なのです。

2:なぜクチコミが必要なのか

私が塾に勤めていた時代に、紹介から入塾した生徒にどんな傾向がみられるか、分析したことがあります。これから4つの特徴をご紹介いたします。

紹介で入塾した生徒に見られる4つの特徴

①契約(入会)しやすい、②指導がスムーズ、③辞めにくい、④紹介癖がつく

紹介して入ってきた生徒というのは、事前に塾生から塾の情報を入手し、ある程度の方針や指導の方法も伝わっているので、入会も指導もスムーズです。しかも友達が同じ塾にいることで辞めにくく、紹介で入った生徒というのは、紹介されているので、新しい友達に紹介もしやすくなるというメリットがあります。

では、ここで大切なのは、みなさんの塾においても、塾生が紹介しやすい、仕組みを作っていかなければならないということです。紹介というのは、紹介してくれと言われた人との間で交わした約束です。どんなにいい塾を経営してたとしても、月謝がどこよりも安くて、費用対効果が良い授業をしていたとしても、「お友達や兄弟に紹介してください!」と紹介を促さなければ、伝わらないものです。紹介を促すということを、自発的に取り組んでください。

3:学習塾運営の要素分解

では、ここで学習塾運営の要素とクチコミや紹介はどのように関わっているか、次の表で見てみましょう。

在籍の生徒数を増やし、継続しもらい、生徒数を減らさないためには、入塾対策が必要です。入塾の入り口には「入会面談」があります。入会の面談の仕方によって入塾するか決まりますので、入会面談は非常に重要です。そして体験授業の進め方、その次に紹介、クチコミとマーケティングセールスという、この4つを実行しなければ、生徒は増えません。

また、塾を継続してもらうには、生徒のモチベーションを継続、維持させることが大切です。モチベーションアップには当然、成果のコミットが必要です。入塾したときに、「数学の点数上げたいんです」とか「⚪⚪高校に行きたいんです」「家での学習の習慣がつくようにしたいんです」という目標を保護者からお聞きし、目標に向かって取り組んでいきます。

そうはいっても、人の心理というのは、定期的に「やめたい」と思うものです。なので、その辞めたいと思ったときの生徒からのサインをキャッチしたとき、対応をしていかないといけない。これが退塾防止です。

私自身も塾講師を勤めていたのでよく分かるのですが、塾講師はとにかくやるとこが多いんです。教えることだけではなく、集客や販促活動などまで実施しなくてはなりません。本来は、塾講師がやるべきことに専念できるよう、環境を整える必要があります。従って、生徒や授業の進行や管理、販促などにおいても、新しい手法に目を向け、システムを導入し効率化を図る必要があります。

4:スマホを活用した紹介方法

複数のクチコミを目指す

現代、約7割の方がスマホで検索をして閲覧をしている世の中です。ここで、クチコプレミアムという、スマホを使った紹介キャンペーンの方法を簡単にご紹介させていただきます。紙面媒体のような一対一の紹介から複数のクチコミ紹介が可能になりますので、ぜひ参考にしてください。

生徒さんに、「クチコプレミアム」のアプリをダウンロードしてもらいます。紹介する方法は多くの企業が活用しているLINEを選んでいただければと思います。メッセージを送信するときに「今度、塾で見学会あるよ」と好きな文章を打ち込んでいただければ、紹介したいお友達に一斉にメッセージを送ることができます。このようなアプリを使った1対複数の紹介を有効に活用することも、新たな紹介活動の参考にしていただければ幸いです。

なお、導入しただけでは、実際のところそう簡単には生徒数を増やせません。クチコプレミアムには紹介特典となる商品選びも集客の要になっています。取り扱う商品も大事な柱になっているということです。詳しくはぜひ、クチコ運営事務局にお問い合わせいただければと思います。

>>クチコプレミアムの概要を詳しく見る

まとめ

紹介されて入ってきた生徒というのは、「君が入ってきたようにお友達を塾に誘ってよ」とって言えば、紹介のイメージはだいたいつくものです。そのようにみなさんの塾においても、紹介の連鎖を作っていただきたいと思っております。クチコプレミアムの導入をはじめ、紹介・クチコミに対して、ぜひ前向きに考えていただければ幸いです。