業界別事例集
不動産業界のお友達紹介キャンペーン特集
2021-11-09
こんにちは。
リファラルマーケティングスペシャリストの田邊です。
本日は「不動産業界のお友達紹介・口コミ集客」を調査いたしましたので解説します。
不動産業界は、他業界と比較しても取引額が高額であり、紹介特典も高額に設定されているケースが目立ちます。
本記事ではお友達紹介に関する基本的な知識から、実際の事例を3つご紹介いたします。
集客に関する新たなヒント掴んで頂けると幸いです。
お友達紹介キャンペーンとは?
お友達紹介キャンペーン(リファラルマーケティング)とは、「既存顧客からの紹介で新たな顧客を獲得する集客方法」です。
近年は広告費の高騰におけるCPAの向上等の理由から、お友達紹介キャンペーンを積極的に取り入れる企業も増えてきており、「紹介」という販促手段はかなりメジャーになってきています。
お友達紹介キャンペーンは広告等の媒体と比べても、下記の点で優れています。
- ・情報の信頼度が担保される
- ・製品使用経験者からの「生の声」が伝わる
- ・質の高い顧客獲得が見込める
加えて「お友達紹介」は成果報酬型が基本ですので、「リスクと無駄のない集客」の実現が可能です。
しっかりと設計することで、高い集客力が見込めます。
不動産業界のお友達紹介キャンペーンの特徴
不動産業界のお友達紹介については、以前のこちらの記事で詳しく解説しております。
>>不動産業界のお友達紹介についての記事を読む
ここからは実際の事例を3つご紹介いたします。
ウインズホーム
ウインズホームはさいたまエリアで、一戸建て・マンション・土地などの購入、不動産売却・買取査定などを取り扱う不動産事業者様です。
お友達を紹介し成約になった場合、紹介者と成約者あわせて10万円分のギフト券をプレゼントというキャンペーンを展開されています。
「成約」をコンバージョン(紹介成立ポイント)にしていることから、特典額も大きくなっています。
▲出典:https://www.winshome.co.jp/campaign_intro/
株式会社オリバー
株式会社オリバー様では、二段階の紹介キャンペーンを実施されています。
ご紹介者様が友人を紹介した(フォーム送信)の段階で10,000円の商品券贈呈。お友達が成約で双方に30,000円の商品券贈呈というキャンペーンです。
成約金額が大きく、検討期間が長い不動産や賃貸業界では、今回のような2段階紹介がよく活用されています。
紹介でまずは客数を集め、営業マンが成約まで持ち込むという一連のフローにチェックポイントを設けているイメージです。
その他の事例でも、「紹介された人が初回来店したら紹介成立」等と設定されている紹介キャンペーン事例もあります。
▲出典:http://www.oliver-sumai.net/contents/code/cpn03
新日本コンサルティング
新日本コンサルティングは不動産投資の総合コンサルティング会社です。
こちらも集客の一環として「お友達紹介」を実施されており、成約で300,000円の現金贈呈(毎回)というかなり高額なキャンペーンを実施されています。
1回の成約額が高い投資用不動産だからこそできるキャンペーンですが、今回は最後のご紹介いたします。
▲出典:https://n-jc.com/present_lp/
最後に
いかがだったでしょうか?
不動産業界ではお友達紹介が積極活用されています。
とくにこの業界は、特典額が高いのが大きな特徴ですが、その他にも二段階紹介の活用等、参考になる点が多々あります。
別途ダウンロード資料として「賃貸・業界紹介キャンペーンの定石」もご用意しておりますので、合わせてどうぞ。
https://www.kuchi-co.com/download/1500/
お友達紹介キャンペーンは業界毎にある程度特徴がありますので、本記事が皆様の業界理解に繋がると幸いです。
最後になりますが、株式会社マーケティングデザインでは、簡単にお友達紹介を初められるツール「クチコプレミアム」の開発・販売を行っております。
お友達紹介に関するご相談は、お気軽に弊社までお問い合わせください。