スポーツクラブ
チラシ集客とお友達紹介キャンペーンを比較!スポーツクラブでの活用法も解説!
2024-02-07
【2024/02/07 更新】
こんにちは。
紹介キャンペーンスペシャリストの田邊です。
本日は、チラシ集客と紹介キャンペーンの違いについてお話ししていきたいと思います。
チラシ集客とは?
チラシ集客とは限定的なエリアの未知の顧客にアプローチし、ブランド認知度を高め、入会を施す集客手法の1つです。
ほんの5年くらい前まではメインの集客手段として使用されてきましたが、インターネットの発展による集客方法の多様化が進み、現在ではより多くの顧客にアプローチできる「Web集客」に力を入れる企業が増えてきております
チラシ集客の代表的なメリット、デメリットは以下になります。
チラシ集客のメリット
- 地域密着のプロモーションが可能
- 地点を設定して店舗から半径500メートルなどに絞ったポスティングを配布
- 実際に手にとってみることが可能
- 情報をブラウザ上ではなく、実際に手に触れてみたい方へのアプローチが行える
(特にインターネットの普及率が低い高齢者への効果が見込める)
チラシ集客のデメリット
- 効果が限定的
- 効果測定が不可能
- 初期投資がかかる
- インフレの影響で単価が上昇傾向
- チラシ出稿までの準備に1ヶ月ほどかかる
上記のメリット・デメリットを述べたようにチラシ集客は広範囲の顧客獲得戦略には適していないものの、一定の地域を限定しての集客には一定の効果が見込めます。
また、スポーツクラブの集客に限定すると、一般的には会員構成は50代以上が約半数を占める言われており、スポーツクラブは地域密着型の傾向が強いことから、チラシ集客で該当地域にチラシ配布は効果が見込めると考えられます。
以上のような理由から、近年では急速に「集客のオンライン化」が進んでおり、一度にたくさんの顧客にアプローチが可能な「Web集客」が主流となってきました。
▼これからチラシ集客をお考えの場合は弊社の別の記事もご覧ください
これからスポーツクラブでチラシ集客をお考えのみなさんの為になる記事
スポーツクラブでのお友達紹介キャンペーンとは?
紹介キャンペーンとはその名の通り「紹介」を通じて新規顧客を獲得する集客手段です。
具体例としましては、「スポーツクラブの既存会員が知り合いを紹介し、入会に至った際に、紹介者の翌月の会費が割引」などが挙げられます。
紹介キャンペーンの大きな特徴は、費用対効果が高いプロモーション(無駄がない、リスクがない)という点です。
特に、スポーツクラブの既存会員が知り合いを紹介し、店舗の集客をするので、顧客獲得費用は成果に基づき、無駄な広告費を削減できるというのがポイントです。
又、スポーツクラブ入会のような「顧客が入会前の比較・検討に時間を費やし、確実にニーズにあった店舗に入会しようとする」ような場面では、紹介者からの生の声というものは決断の大きな判断材料になり得るでしょう。
一方で、紹介キャンペーンは新規顧客獲得には向いていません。このような新規顧客獲得の場合にはWeb広告として挙げられるリスティング広告などを使った集客、もしくは効果は限定されますが「チラシ」など紙媒体を用いた集客が適切であると考えます。紹介キャンペーンでは大多数に向けての発信は難しいケースがほとんどです。
上記のように、紹介キャンペーンは非常に優秀な集客手段の1つではありますが、実際の現場からは「紹介キャンペーンの導入は従業員の負担になる」といったような意見をいただきます。
このようなケースでは「できるだけ紹介キャンペーン関連の従業員の工数を減らす仕組み化」が大変重要なポイントであり、今後の課題になってくるのではないでしょうか。
スポーツクラブのチラシ集客とジム紹介キャンペーンの比較
「チラシ」と「紹介キャンペーン」の特徴を理解した上で、両者をさらに細かく比較したいと思います。
上記のチラシと紹介キャンペーンの比較表で示したように、紹介キャンペーンは既存のチラシ集客よりも効率的且つ安価で顧客を獲得できる集客手段の1つだということが分かります。
なお、現在流行しておりますコロナウィルス等で先行きが見えない不確実な現代に、紹介キャンペーンのような「費用対効果が高いプロモーション」の需要が一層注目をあびております。
スポーツクラブの紹介キャンペーンの進化
近年注目されつつある「紹介キャンペーン」にも紙媒体を使ったやり方と、スマートフォンやLINEなどを用いたデジタルな手法があります。
最近までは紙媒体を使った方法でのキャンペーンが主流でしたが、その方法にはいくつかの課題がありました。
例えば紙媒体だと、従業員が顧客同士を紐付け、手作業で手続きをしなければならない上に、商品の発送の手間などがかかり、従業員にかなり負担になるという現状がありました。
そんな状況下で今注目されているのが「できるだけ紹介キャンペーン関連の従業員の工数を減らす仕組み化」を実現するシステムです。
当社でも紹介キャンペーンの最先端を行くサービス「クチコプレミアム」を提供しています。
新しいスポーツクラブの紹介キャンペーンと一般的な紹介キャンペーンの違い
新しい紹介キャンペーンではこれまで紹介時に手間だったスタッフ側、そして顧客側の負担軽減を実現します。
紙媒体を用いた紹介キャンペーン時のスタッフ側のこれまでの工程
・企画の立案
・紹介者と紹介相手の紐付け
・商品の発送
新しい紹介キャンペーンを導入後のスタッフ側の工程
・システムが自動で行う
・商品の発送が必要な際はサービス管理会社が全て一括
紙媒体を用いた紹介キャンペーン時のお客様側のこれまでの工程
・お客様が紹介ツールを持ち歩く
・お客様が友達、ご家族に会う
・お客様に紹介キャンペーンを説明頂く
新しい紹介キャンペーンを導入後のお客様側の工程
・LINEでURLを送信するだけ
このように、新しい紹介キャンペーンを導入すればスタッフ、お客様の両者に負担なく紹介キャンペーンの活性化を実現できます。
また最近では、コロナウイルスの影響により未だ予断の許さない状況が続いており、これまでのお客様同士で会って紹介をするといった今までの流れに変化が求められる時期でもあります。
弊社が別で運営するブログにて「絶対失敗しない紹介キャンペーンの四つの鉄則」という記事がありますが、これから紹介キャンペーンを始めたいという方はこちらの記事も参考にしてみてください。
スポーツクラブの紹介キャンペーン導入事例
今回はたくさんのサービス導入事例の中から特に「スポーツクラブ」での導入実績を2つご紹介いたします。
まずは大阪府泉佐野市の「スポーツクラブゼオス」様の導入事例です。
担当者の方からは、「クチコプレミアムは導入費用も安価で、新規顧客獲得のための仕組みづくりに適したアプリ」といったご意見をいただいております。
紹介キャンペーン事例:https://www.kuchi-co.com/case/628/
続いては、大阪府東大阪市初のメディカルフィットネスクラブ「宝持会総合健康づくりセンター Holly EIWA」様の導入事例になります。
担当者の方の導入後のフィードバックでは、これまで「口コミ・紹介キャンペーン」からの新規入会者はひと月あたり3、4人だったのが、導入後2ヶ月連続で10人超えの集客に繋がっているそうです。
紹介キャンペーン事例:https://www.kuchi-co.com/case/1033/
その他、学習塾やECサイトなどにも導入されており、大変良い反響をいただいております。
他業界の事例は以下のURLより導入事例をご覧いただけますので、是非ご覧ください。
https://www.kuchi-co.com/case/
効果的な「お友達紹介キャンペーン」を最小限の手間で実行可能
上記のように業界を問わず有効な「お友達紹介キャンペーン」ですが、
実際に行うにはマーケティング担当者の方をはじめ、商品の手配や配送など、さまざま発生する事務作業に営業事務や経理部など、社内の様々な方々の協力を取り付けることが必要です。
それらをまるっとアウトソースできたらいいと思いませんか?
当社の「クチコプレミアム」なら、アプリを使った紹介キャンペーンが最短お申込み当日からスタートできます。
企画立案・商品配送、手配などは必要ありません。
さらに、経済産業省の「IT導入補助金2023」対象ツールに認定されるなど、国が認めたサービスです。
補助金についてなど詳しくはこちらをご覧ください。
最後に
いかがだったでしょうか?
紹介キャンペーンとチラシ集客の違いはご理解頂けたかと思います。
その他スポーツクラブ集客に関しては、下記の資料などに詳しく記載しております。
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