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【機能紹介】クチコプレミアムとAPI連携をするとできること|お友達紹介の自由度が更にUP
2021-11-16
こんにちは。
リファラルマーケティングスペシャリストの田邊です。
今回の記事では、間もなく公開予定のクチコプレミアムAPI連携についてご紹介いたします。
これまでは独立システムとしてクチコプレミアムをご提供してきました。
しかし今後API連携を行うと、自社CRMデータとの連携が可能になり、さらに高度なお友達紹介キャンペーンの展開が可能になります。
今回の記事では、これまでの記事を元に、各業界でのお友達紹介集客事例をまとめてご紹介いたします。
API連携をするとできるようになること
API連携をすると、例えば以下のようなことができるようになります。
- ・紹介回数や紹介CV数の見える化によるロイヤリティプログラムの実現
- ・紹介承認やプレゼント送付などの作業を完全自動化
- ・顧客番号などの非パーソナルデータでの紹介キャンペーンの運用
- ・ LINE公式アカウントの友達への紹介促進の幅が広がる
- ・自社内マーケティングツールを活用したリファラルマーケティング
- ・AIなどを元にした紹介予測
紹介回数や紹介CV数の見える化によるロイヤリティプログラムの実現
ABC分析やRFM分析などの売上中心としたロイヤルティマーケティングではなく、本当に御社のサービスを理解している顧客を伝道者として感謝できるプログラムを行う事ができます。
その結果既存顧客、新規顧客のLTVを高めることを目指します。
また弊社独自調査でも、「1人紹介する人の約7割は、連続で2名以上紹介する」との調査結果が出ています。
紹介してくれる人をしっかりと可視化し、継続的なアプローチを行うことで同時に紹介数の底上げも図ることができます。
紹介承認やプレゼント送付などの作業を完全自動化
自社CRMの購入履歴と同期する事で、紹介相手の購入タイミングと同時にプレゼント申請ができるようになります。
これまでのプレゼント付与のフローでは、顧客が実際にコンバージョンを達成したのか確認する必要がありました。
CSVでの突合等のソリューションを提供してまいりましたが、やはり完全自動化に勝る方法はありません。
運営側の工数削減はお友達紹介実施時の大きな課題であり、API連携はこれらに大きく貢献します。
顧客番号などの非パーソナルデータでの紹介キャンペーンの運用
タグ機能と併用し、顧客番号・会員番号での紹介ができます。新個人情報保護法への対応もスムーズに紹介キャンペーンが実施できます。
お友達紹介では、「誰が誰に紹介」という点を確認することが必須です。
しかしながら、個人情報保護の観点などから難しい企業様も一定数いらっしゃります。
このような場合でもお友達紹介を実施していただけるよう、API連携を活用すると「非パーソナルデータ」での紹介も可能になります。
LINE公式アカウントの友達への紹介促進の幅が広がる
LINE連携・ソーシャルログインを活用し、LINE公式アカウントの友達を増やしながら、その友達へのダイレクトアプローチが可能です。
顧客が使い慣れているであろうLINEを活用し、リファラルマーケティングが展開できるのは大きなアドバンテージでしょう。
自社内マーケティングツールを活用したリファラルマーケティング
様々なマーケティングオートメーションツールとクチコプレミアムを連動し、マーケティングキャンペーンのシナリオに紹介という選択肢を追加する事ができます。
詳しくは以下の記事で解説していますが、API連携を行うと更に自由度の高いキャンペーンも可能です。
AIなどを元にした紹介予測
紹介によるデータは紹介した・していないなどの選択型データであるため、AIなどの予測のパラメーターとして活用しやすいデータです。
数値化データやテキストデータが多くAIが活用できていない業種・業態の新たなパラメータとしてご利用頂けます。
最後に
いかがでしたでしょう?
今回はクチコプレミアムAPI連携をご紹介しました。
詳しい内容については営業担当までお問い合わせください。
最後になりますが、株式会社マーケティングデザイン(弊社)ではお友達紹介キャンペーンを簡単に実装するシステム「クチコプレミアム」を開発・販売しております。
詳しくは以下の記事で導入事例等とともにご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
実際の導入事例も1つこちらでご紹介しておきます。
それではまた次の記事でお会いしましょう。